高島トレイル 三重嶽・武奈ヶ嶽




山行報告  
報告者 吉川靖人 
山行日 平成22年11月7日  天候 晴れ
ルート  落合ー三重嶽ー武奈ヶ嶽ー赤岩山ー石田川ダム
 コース
タイム
落合(9:15)−三重嶽(11:15/11:40)−武奈ヶ嶽(13:30/13:40)−
石田川ダム(14:50)
参加者 CL 吉川靖人  SL 北村正博
男性 津田 小川 中田
女性 染矢
合計 6名
 山行報告 

林道奥まで車で入れそうなのでダムに1台置き、落合まで入る。落合の急な取り付きを見て皆さんびっくりされてるが、上部は比較的緩く歩きやすい。天気が心配されたが快晴になった。紅葉が青空とのコントラストが最高だ。この尾根は長いので牛歩のようにゆっくりと登る。2時間で三重嶽に到着する。少し早いが昼食をして記念写真 北方面は薄っすらと日本海らしきものが見える。5年前に来たときは櫓があったが今はない

 さて武奈ヶ嶽までは結構遠いが、ゆっくりのんびり行けば意外と早く着くものだ。途中展望が利くところがあり琵琶湖や三重嶽が望める。全山紅葉だ。これ以上の配色はないだろうと思う位色鮮やかだ。多少アップダウンがあり武奈ヶ嶽に着く。尾根上のピークといった感じだ。ここから見る三重嶽はどっしりとした山容だ。

 赤岩山を目指す。急降下であるが、見通しが利いているので不安感はない。角川の方に少し下って間違えそうになったが、無事赤岩山に着く。ここはいままでのピークと違って樹林帯の中で展望は皆無。ここからも角川への道が降りている。そしてダムまで一直線で下りに入る。結構きつい降り方なので、登りに使わずによかったと変に安堵する。途中細道でトラバースがあり恐々しながら通過する。3時前にはダムの駐車場に到着する。ところが着いてびっくりカメムシがドアの内側にびっしり張り付いていた。とんだ災難である。

 今回は天気もよく、6人と足並みが揃っていたので予定通りで歩くことが出来た。

 
 一口感想
 中田修二
 今日は久々の登山で体力的にかなり不安でした。  登山口を見て《ここから登るのですか?》と聞くほどはじめは急な坂がありビックリしました。

救われたのは、天気が良く今が一番の紅葉シーズンでその不安も吹き飛ばし、凄くいいペースで登らせてもらいました。 アップダウンもありかなり疲れましたが、楽しい一日でした。 

みんないいペースだったので予定時間より早く下山出来たので良かったです。  今日お世話をして下さった皆さんには感謝しています。
またこのような例会に参加したいです。 本当に有難うございました。


ダムの降り口で
 
 
全山紅葉
 
中央分水嶺の道標